エイリアンだ!!!SS-22ディセプティコン クランクケース
どうもオンボロンです。今回紹介するのはコチラ!!!
SS22ディセプティコンクランクケースです。クランクケースはダークサイドムーンに登場したキャラクターです!
”ディセプティコンの破壊工作員のひとり。チームを組んで敵を追跡・包囲してからの攻撃や、潜入作戦からの要撃を得意とする。SUVタイプの、シボレー・サバーバンに変形する。”
確かにサムたちを追跡して攻撃するという活躍をしていました。その後はアイアンハイドとサイドスワイプに倒されてしましましたが...。アイアンハイドとぶつかりながら変形するシーンは迫力がありました。なんか血も出してたし。
今回のクランクケースは劇中とは違って、仲間のクロウバーの色違いとして世にでてきました。パッケージのイラストもクロウバーの色を少し変えたものだと思います。
パトランプみたいなのがついてるので警察車両でしょうか?車高も結構高め。一番気になるのははみ出ているドレッドヘア。説明書では無理やり折り曲げて脚に引っ掛けているのですが中々上手くいきませんでした。脚にはめるとロックが外れたりと、収納は諦めました。切るというのも一つの手かもしれません。
こういう車が変形すると思うと、トランスフォーマーの可能性は無限大に感じます。
付属の武器はこういう感じで取り付けることができます。このクランクケース、おそらくクロウバーもですが軟質パーツが多めなので曲がるとちょっと台無し。温めたら直るんでしたっけ?
ビークルは以上になります。トランスフォーム!!!
ビークルからロボットにするのは簡単ですが、ビークルからロボットへは難しい。なぜなら車のサイドのロックがうまくいかなかったり、ドレッドヘアを収納しようとするとさらに難しい。
基本的にガワ変形で、うまいことガワを背中に持っていくこと出来ている。
実写版トランスフォーマーを代表するかのようなエイリアン野郎。ドレッドヘアはある程度向きを変えることが可能。かっこいい!
胴体をよく見てみると、ドレッドヘアみたいな造形の配線が確認できる。余計な肉はなく骨格や臓器がむき出しな感じなのがまさにエイリアン。こういうのが大好きな人にはもってこいです。
顔はクロウバーと同じで牙が顔面を覆うくらいでかい。もうちょっと小さくても良かった気もする。顔は自由自在に動かせ、首も上下に動かせる。
足が大きく、自立させやすい。太ももに回転可動がついている。かかとにタイヤが来ているのがトランスフォーマーらしくて良い。あと脛がスラっとしていて美脚。
武器は背中と手につけることが出来ます。背中の方は保持力が弱くすぐ落っこちてしまいます。いざ手に持たせると野蛮さがにじみ出ていてかっこいい!劇中では投げて使ってましたがやっぱ謎武器。
大げさなポーズが似合うクランクケースであった。
以上になります。じゃあ総評(★は5個まで!)
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★★★☆☆残念な色違い
このクランクケースは元のアイテムであるクロウバーの完全な色違いで、ほかに特徴もない。なのでクロウバーを持ってる人にはいらないアイテムになりがち。
こいつ自体にも残念な部分がある。ビークルモードの時のドレッドヘアの処理や変形のかみ合わせの悪さなどである。ドレッドヘアは長くてビークルにしたとき無理やり折りたたまないと収納できないが、そうすると変な癖がついてしまいロボット時にも変に曲がる恐れがある。それを避けるために畳まずに置いとくと後ろからはみ出る感じになりかなりダサくなってしまう。変形時は脚を中心としてロックやピンをはめていくのだがその時に脚が固定されていないため、少しずれたりしてはまらない。そのうえドレッドヘアを収納しようとするとロックが外れたりするなど不便さを感じる変形だった。
良いなと思った点は軟質パーツを使うことで再現できたドレッドヘア、エイリアン体形、ガワの変形、自立のしやすさ、色である。ドレッドヘアは軟質パーツを使うことで、クロウバーではあるが地面に垂れ下がっていたあの髪を再現できていた。実写特有の敵サイドの奇抜な体系を見事に再現している。エイリアン好きにはたまらないだろう。脚周りの変形は残念だったが、背中のガワの変形は良かった。パタパタとパーツを閉じて背中に集まっていく過程が楽しい。脚が大きいのでとにかく立たせやすい。派手なポーズをとっても倒れにくい。かかとにタイヤを持っていく変形がトランスフォーマーらしくて好き。残念な色違いと言っておきながら色を褒めるのは、おかしなことだがクロウバーと違って明るい色を使っているのでメリハリが効いている。色合い的にはクランクケースの方が好き。
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