SS-21 ディセプティコンバリケード TFレビュー!
第五回トランスフォーマーレビュー
今回はーーー
SS-21ディセプティコンバリケードです。劇中のバリケードといえば、映画で一番初めにトランスフォームしたキャラクターです。実はフレンジーが先... すいません大嘘です。ブラックアウトが先です。
サムに襲いかかるあのシーンは一生忘れることはありませんな。特に印象的なのはサムに言った「お前がユーザーネーム"プレイボーイ217"か? e-Bay出品番号21153はどこだ?あの眼鏡はどこだ!!」ホントスコ
ビークルは見た目の通りパトカー。日本のパトカーと比べると大変クールですな。かっこいい!後ろの方には"To punish and enslave”(《罪人を》罰し服従させよ)と書いています。実際のアメリカの警察車両に書かれているスローガン”To protect and serve”(《市民を》保護し奉仕しよう)をもじったらしいです。ピクシブ百科事典から引用。
クリアパーツから何か見えますねえ。実際問題、車のトランスフォーマーはクリアパーツ越しに手が見えちゃったりします。あと下の方からも何か見える...。
上から見ると赤と青のサイレンのやつがあって、643と書いています。
密度感たっぷりの裏側であります。
トランスフォーム!!!
前回のSS-27メガトロン様と同様ロボットからビークルへの変形が本当に難しい。そのうえかなり小さいので慣れないうちは指が痛くなりました。
劇中そっくりのバリケードです。余談ですけどなぜ商品名がディセプティコンバリケードなんでしょうか?バリケードだと名前的に引っかかるかもしれないからですかねえ?そんなことは置いといて、本当によくできています。
横からだと顔が見えないバリケードさん、後ろ姿はなんとなくちょこんとしていてかわいい。
覆面みたいな顔。明るくして覗いたらみえる赤い目。何気に胴体が好き。
オンボロンとのサイズ比較、オンボロンは21cm程度あるのでバリケードは結構小さいほうですね。ビークルにすると本当に小さい。
腕は柔軟に動くが、水平には出来ない。肘は90度まで曲がる。指は2つ動かせ、武器を持つことが出来る。
股関節はあまり開かない。膝は前にも後ろにも深く曲げることが出来、つま先はぐにゃぐにゃで設置に苦労する。
武器はタイヤが変形してトゲトゲがついたものになります。謎武器。振り回して使うみたいですね。手に持たせたり、車に取り付けたりできます。
以上になります。前回と比べると短いレビューになりました。ぶっちゃけいうとこのバリケードあまり好きじゃないんです。バリケードそのものは好きなんですが、おもちゃとして微妙な感じです。胸と腰をつなぐピンが機能していなくてすぐ外れたり、ぐにゃぐにゃのつま先で立たせにくかったり、ロボットからビークルにするときの変形の難しさ。何回も変形させたくなるものではなかったです。これを買うならほぼ同じのmpm版のバリケードを買うか、HA版のバリケードの方がいいと思います。どちらも持ってないですけど。HA版ほしい...。
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