トランスフォーマーレビュー第3、始め―!!!
今回はコチラ!!!
SS-18スタースクリームです!!!
なんだあの金属の塊はー!
私のお気に入りのキャラクターです。かっこいい!
このスタースクリームは実写版トランスフォーマーリベンジのものです。モチーフとなった乗り物はF-22戦闘機です。ステルス機みたいですね。
乗り物自体の再現度はかなり高いと思いますが、特徴的なデザインのおかげでステルス機としての性能を失っているようにも見えます。ですがこのデザイン自体は好きです。飾ってるだけで満足感が得られますね。
一作目の他のF-22戦闘機と戦闘中の時を思い出す後ろ姿。置くだけでこんなにかっこいいんですね。スタスクはイケメン。
何気に好きなエンジンのデティール。スタジオシリーズは本当にデティールが細かく作られている。ありがとうタカラトミー。
戦闘機は薄さが命!戦闘機って薄ければ薄いほどクオリティが高いと思うんです。私がブロックで戦闘機を作るときも薄さを重視して作っています。
かっこいいタトゥーです。ディセプティコンマークとサイバトロン文字が描かれています。このデザインほんとにかっこいいですね。
トランスフォーム!!!
へたくそなコマ撮りで申し訳ない。とる枚数増やさなきゃ...
ロボットモードです。かっこいい戦闘機とはまた違い、いかにもエイリアンっぽいデザインへ豹変します。私は好きです。タトゥーのおかげでメリハリがついてしょぼさを感じません。
トランスフォーマーってアニメや劇中では背中はスッキリしていますが、おもちゃになると余ったパーツ、ガワが背中に来ていることが多いんです。しかしこのスタースクリームは違う、余ったパーツなどないのです!!!すんばらしい!
細かいデティールがある翼です。残念ながら劇中のように背中にエンジンはついていません。ですがmpm版では再現されているようです。もしかしたら買うかも?
このスタスクの特徴、可動がやばい。腕は二重関節になってるおかげで180度まで曲げられますし、手首がボールジョイントなんで自由自在に手を動かせます。
脚は鳥足関節になっていてエイリアンっぽいです。ですが可動はかなり優秀。
膝から下は縦ロールで回すことができ、ポーズや設置に貢献します。
顔は変形の恩恵で上を向くことができます。顔を回すことも可能。下は向けない。
武器はチェーンソー。ロボット相手に有効なんでしょうか?リベンジでは主人公サムたちの車を真っ二つにしたのとオプティマスを切りつけていました。ダークサイドムーンでは米軍のオスプレイを切りつけたり、バスを真っ二つしていました。ぶっちゃけSS-06スタースクリームの武器がよかった。
ちなみにチェーンソーは回すことが出来ます。
武器の付け方はいろいろあって、腕をたたんでピンをはめるのと、5mm穴にはめることができます。
ビークルだと後ろの部分にはめることが出来ます。
このスタースクリーム、スタジオシリーズの割には5mm穴の数が7個と多いんです。この数だとアームズマイクロンシリーズに匹敵しますね。すごい!
武装すると...
でたらめなぶそうですけどかなりの武器をセットできます。ナニコレ武装。
カスタマイズ性抜群!
我らがオンボロンとのサイズ比較。劇中のスタースクリームってそんなに大きくない印象なんですけどこれ、けっこう大きいんです。なぜなら...
メガトロン様とサイズがほぼ一緒だからです。なんならスタスクの方が体が大きく見えます。同じシリーズものなのでサイズ感は統一してほしかった。サイズだけでそろえるならDD版のスタースクリームがちょうどかもしれません。あれだと小さすぎるかな?
「来い!小僧」
「誰かが指揮をとらねばなりませんし...」
「お前は簡単な命令1つ満足にこなせんのか!」
メ「キューブはどこだ?」
ス「人間ども奪われました」
メ「...またもしくじりおったな、スタースクリーム。追うのだ!」
以上になります。
飾る、遊ぶ、手ごろな難易度の変形。何をとってもクオリティの高いこのスタスク。私がアマゾンで買ったときは2190円、おすすめです。ぜひ手に取って遊んでみてはいかがでしょうか?