リベンジメガトロンの配合素材!SS-32 ディセプティコン スクラップメタル
どうもオンボロンです。今回紹介するのはコチラ!!!
SS-32ディセプティコンスクラップメタルです。コンストラクティコンの一員で合体するとデバステーターになります。部位は手。リベンジ冒頭に登場するもののメガトロンの状態を見たドクタースカルペルがパーツが足りないと言い、その小さいのを殺せと言ってバラバラにされた悲しいキャラクターです。他のメンバーは何も思わなかったんですかね?
ビークルモードはパワーショベル。他のメンバーと比べると小さめです。パワーあるんかな?ショベルカーとしてみると全然違和感ないくらい良く出来ています。手に持ってみると密度感があり、チープさなどは感じません。
アームは動かすことができます。ボーンクラッシャーのクロ―と似たような感じで楽しいです。
ビークルは以上になります。トランスフォーム!!!
特に難しい変形ではなかった。正直なところあまり印象に残らない。だがしっかり変形させた感がある。注意するところは腕の爪が引き出しにくいところ。あるいは爪の存在を忘れてしまうこと。
ロボットモードです。劇中では姿がほとんど映ってなかったので似てるかはよくわかりませんがかっこいい!エイリアンチックなデザインの多いディセプティコンの中では比較的人間っぽいスタイルになっていると思います。肩の付け根のパイプみたいなのが取れなさそうで取れそうだったりするので注意。
可動は手足ともに優秀で良く動いてくれます。肘が深く曲がったり、設置面でも安定していたりとスペックが高いです。
胴体をよく見ると細かな造形が施されていて、スタジオシリーズのクオリティの高さがうかがえます。顔は黒すぎてよくわかりません。目がかすかに見えます。頭は動かせます。
付属の武器?はビークルモードについていたガワ。これはロボット部分を隠すために取り付けてあったものです。デバステーターに合体したときにつける場所があるようです。何かに見立てるとしたら盾かな?ロングハウルやミックスマスターといい、盾持ちのキャラが多いような・・・。
配合するとあれになります。強そうに見えますがかなり弱体化しています。
合体モードです。デバステーターは8体合体でこいつは手。腕じゃありません。手です。こいつが小さすぎるんですね。正直スタジオシリーズのデバステーターよりもリベンジ当時のやつがほしい。というのもあってスタジオシリーズのコンストラクティコンはここまでにしておこうと思います。
以上になります。じゃあ総評(★は5個まで!)
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★★★★★劇中での活躍があれば・・・
スクラップメタルはリベンジ冒頭でメガトロンのパーツにされて死ぬというあまりにも不遇すぎるキャラクター。しかも水の中で姿がはっきりと見えない状態で死んだためどんな姿をしていたのかもよくわからない。オプティマスに顔を真っ二つにされたグラインダーみたいなのは印象に残るがスクラップメタルは本当に印象に残らない。他のメンバーでいえばランページやミックスマスターはそれぞれ戦闘シーンがあり活躍してたためトイが欲しくなったが、スクラップメタルはデバステーターが欲しい人が買うようなトイである。つまり、欲しくなる動機がデバステーターかたまたま見かけたかくらいしかないのである。映画でもトイでも不遇なかわいそうなキャラクターなのである。
しかしトイ自体は良く出来ており、ビークルモードはパワーショベルを忠実に再現しているし、変形も難しすぎず誰でもできるような変形難易度。ロボットモードは再現度こそはよくわからないのの遊びやすく、エイリアンっぽさもないため知らない人でも受け入れられるデザインとなっていてかっこいい。
映画はディセプティコンの扱いが基本的には悪く、登場してはすぐに退場が多い。そのなかでもスクラップメタルは一番ひどい扱いを受けたのではないかと思う。もしかしたら戦闘中、端っこに映ってたかもしれないがそういうのではなくメインとして少しの時間でもいいから活躍してほしかったキャラクターであった。
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